
・服がたくさんあって管理できないから、減らしたい
・クローゼットをスッキリさせたい
・どんな服を手放して、残すべきかがわからない
・手放しすぎて後悔しないか不安

こんなお悩みを解決いたします。
どうも、めんすと(@mensto_ism)です。
今回の記事を読んでいただければ、
- 服を減らす方法が体系的に理解できる
- 残す服の基準がわかる
- 後悔しない服の手放し方がわかる
この記事を読まれているということは、以下のような状況を解決したいと考えられていることでしょう。
- クローゼットがパンパンで、服を取り出すのに一苦労
- 毎朝、服選びに10分以上かかっている
- 自分の持っている服を把握できていない
- 服の衝動買いが多い
- 買ってから開封していない服がある
このような状況は、精神的にも衛生的にも金銭的にも良くないので、この後の服を減らす手順を踏んで頂き、ぜひクローゼットをスッキリさせてみてください。
それでは見ていきましょう。
✔︎ 服を減らすと、こんなにオシャレになれます
プロローグ|筆者の服の断捨離エピソード
本章の解説に入る前に、私めんすと(@mensto_ism)の服の断捨離エピソードをご紹介しようと思います。
私自身の経験を知って頂くことで、この後の解説がより信憑性のあるものになると思いますので、ぜひ読んで頂ければ幸いです。
200着から30着に
私が物を減らし始めた2018年中頃、当時、アパレル店員としてアルバイトしていたこともあり、クローゼットは服でパンパン、今日着る服を取り出すのにも一苦労でした。

所有している服を把握していなかったので、購入した服と同じような服をすでに持っていたなんてエピソードもしばしば…。
意外なことにアパレル店員の割に、当時持っていた服にそこまでの執着がありませんでした。
なので、トップス15着・ボトムス5本・アウター10着・部屋着2セット・スーツ1着程度、残すと決めていた服を除き、150着以上の服を一気に捨てました。

これだけ手放すと、気分爽快でした…!
そして、捨て終わってから、
この重要性に気づきました。
というのも、”服を選ぶのに時間がかかっていたこと”や”同じような服を重複して買ってしまうこと”が、服の多さが原因だったことを、捨てて初めて知ったからです。
オールシーズン30着での生活
現在は、オールシーズン30着の服(部屋着・仕事着含む)で生活するようになり、少ない服で生活することのメリットに気づきました。それは、
- クローゼットがスッキリで、持っている服が全てわかる
- 毎朝の服選びが1分もかからない
- 服を買う時、慎重になる
- 全部の服が現在進行形で活躍中
- 持っているのはお気に入りの服だけ
一番大きいのは、クローゼットがスッキリしたこと。
クローゼットを開けた時の服の少なさ、服の取り出しやすさ、服の見つけやすさが格段に上がったので、純粋に生活の質が上がりました。

服を減らすだけで、服の衝動買いをしにくくなり、結果的に節約につながっています。
このような体験から、部屋全体として物を減らしてよかったと感じていますが、特に毎日身にまとう服は、減らして本当に良かったと感じています。
減らして気づいたこと
以上が、私めんすと(@mensto_ism)の服の断捨離エピソードでした。
服を断捨離したことで、
ということに気づくことができました。
これはやった人にしかわからないことで、SNS等でもミニマリストが「服を減らそう!」とメリットや捨てる基準を載せています。
ですが、いざ捨てる手順や方法となると、手順が体系的にまとまっているものは少ないように感じます。

この記事を読まれているということは、すでにメリットを分かった上で、捨てる手順や方法が知りたいはずです。
なのでこの後の本章では、メリットなどの不要な情報は一才無しで、私の実際の経験も踏まえた、体系的な服の減らし方を解説していきます。
それでは見ていきましょう。
1|着ない服をピックアップ
服を減らすのに、まず最初にやらなければならないのは、
正直、これが一番体力の必要な作業です。 ですが、これを超えた先に快適なファッションライフが待っています。
手順としては3ステップで、以下のような流れになります。
- クローゼットから全ての服を取り出す
- 着ていない服を捌ける
- 残した服をクローゼットに戻す
文字だけ見れば簡単そうですが、実際にやってみると結構大変です。
特に、着ていない服の仕分けが大変です。
- まだ着れる服
- 値段が高かった服
- 昔、気に入っていた服 etc..
見れば見るほど「もったいない」と感じてしまうでしょう。

ただどんなに良い服でも、着ていないのであればその服の価値を引き出せていないです。
そんな服は手放して、そして手放す後悔を減らすために、今後買う服の判断基準を再確認しましょう。
買う服の判断基準は次章を参考にしてみてください。
やり方は少し違いますが、理想の服を書き出して、必要な服をクローゼットに戻すという方法をファッションYouTuberの大山シュンさんもご紹介されていました。
2|残す服を決める
手元に残す服は厳選されていた方が、服を選ぶ際に迷わないです。
そこで残す服の基準を、服を200着から30着まで厳選した元アパレル店員の視点から解説していきます。
結論、以下5つのポイント全てに当てはまる服は残した方がいいです。
- 着心地がいい
- 汎用性の高いシルエット
- 無彩色・アースカラー
- 身体のサイズに合っている
- 着たいと思える

私の場合、シンプルコーデが好きなので、こんな系統の服を残しました。
ただ、上記5つに当てはまる服となると、かなり限られてくるかと思います。
そこで、この中で特に大事な項目をピックアップすると、
- 着たいと思える
こんな服は、まず100%残しましょう。 服を減らした後、服を選ぶときのワクワク感が全然違います。
ただ、その他4つのポイントも大事ですので、ぜひ押さえておいて頂きたいです。 以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
3|後悔しない方法で手放す
服の手放し方は色々とあります。
- リサイクルに出す
- 売却する(お店、宅配買取)
- 捨てる(ゴミとして)
- 家族・友人に譲る
- リメイクして再利用する
ここでは、後悔しない服の手放し方をご紹介します。
結論から言うと、次の2つが後悔しないおすすめの手放し方です。
- リサイクルに出す
- 宅配買取
なぜなら、手放す時の罪悪感が無いから。
物を手放す時にただ捨てるだけだと、ほんの一瞬でも心のどこかで罪悪感が残るかと思います。

はい…いつもこの罪悪感が邪魔して、服を手放せないんですよね。

気持ちはよくわかります。ただ、服も他の物も循環しています。
例えるなら、
- リサイクルに出す → 別の物に生まれ変わって誰かの役に立つ
- 売却する → その物を本当に必要としている人が使ってくれる
手放し方を意識するだけで、物を手放すのがとても快適で楽しいものになると思います。
服を手放す手順については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
今回の内容をまとめると、手放す手順は以下の通りです。
- 着ない服をピックアップして
- 残す服を決めて
- 後悔しない方法で手放す
決して簡単とは言いませんが、この手順通りに進めれば、間違いなく服は減らせます。
ミニマリズムは、
これが本質だと私は考えています。
服がたくさんあると、好きな服は必然的に埋もれてしまいます。 他の着ていない服を手放して、埋もれている「好きな服」を強調していきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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