服を減らす

【洋服を断捨離したい男女必見】大量の服を手放した元アパレル店員が服の減らし方を徹底解説!

服を減らす
▼ 筆者のプロフィール ▼
さんとす
さんとす

服がたくさんあって管理できないから、減らしたい

クローゼットをスッキリさせたい

どんな服を手放して、残すべきかがわからない

手放しすぎて後悔しないか不安

めんすと
めんすと

こんなお悩みを解決いたします。

どうも、めんすと(@mensto_ism)です。

今回の記事を読んでいただければ、

  • 服を減らす方法が体系的に理解できる
  • 残す服の基準がわかる
  • 後悔しない服の手放し方がわかる

この記事を読まれているということは、以下のような状況を解決したいと考えられていることでしょう。

  • クローゼットがパンパンで、服を取り出すのに一苦労
  • 毎朝、服選びに10分以上かかっている
  • 自分の持っている服を把握できていない
  • 服の衝動買いが多い
  • 買ってから開封していない服がある

このような状況は、精神的にも衛生的にも金銭的にも良くないので、この後の服を減らす手順を踏んで頂き、ぜひクローゼットをスッキリさせてみてください。

それでは見ていきましょう。

✔︎ 服を減らすと、こんなにオシャレになれます

プロローグ|筆者の服の断捨離エピソード

本章の解説に入る前に、私めんすと(@mensto_ism)の服の断捨離エピソードをご紹介しようと思います。

私自身の経験を知って頂くことで、この後の解説がより信憑性のあるものになると思いますので、ぜひ読んで頂ければ幸いです。

ここからプロローグが長めになっております。 一刻も早く本章を確認したい方は、こちらから本章をお読みください。

200着から30着に

私が物を減らし始めた2018年中頃、当時、アパレル店員としてアルバイトしていたこともあり、クローゼットは服でパンパン、今日着る服を取り出すのにも一苦労でした。

めんすと
めんすと

所有している服を把握していなかったので、購入した服と同じような服をすでに持っていたなんてエピソードもしばしば…。

ミニマリストに目覚めて断捨離を進めていく中で、当然服も断捨離の対象でした。

意外なことにアパレル店員の割に、当時持っていた服にそこまでの執着がありませんでした。

なので、トップス15着・ボトムス5本・アウター10着・部屋着2セット・スーツ1着程度、残すと決めていた服を除き150着以上の服を一気に捨てました

めんすと
めんすと

これだけ手放すと、気分爽快でした…!

そして、捨て終わってから、

持っている服、そして着ていない服を把握すること

この重要性に気づきました。

というのも、”服を選ぶのに時間がかかっていたこと”や”同じような服を重複して買ってしまうこと”が、服の多さが原因だったことを、捨てて初めて知ったからです。

オールシーズン30着での生活

現在は、オールシーズン30着の服(部屋着・仕事着含む)で生活するようになり、少ない服で生活することのメリットに気づきました。それは、

  • クローゼットがスッキリで、持っている服が全てわかる
  • 毎朝の服選びが1分もかからない
  • 服を買う時、慎重になる
  • 全部の服が現在進行形で活躍中
  • 持っているのはお気に入りの服だけ

一番大きいのは、クローゼットがスッキリしたこと。

クローゼットを開けた時の服の少なさ、服の取り出しやすさ、服の見つけやすさが格段に上がったので、純粋に生活の質が上がりました。

めんすと
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服を減らすだけで、服の衝動買いをしにくくなり、結果的に節約につながっています。

このような体験から、部屋全体として物を減らしてよかったと感じていますが、特に毎日身にまとう服は、減らして本当に良かったと感じています。

減らして気づいたこと

以上が、私めんすと(@mensto_ism)の服の断捨離エピソードでした。

服を断捨離したことで、

毎日使う物ほど、厳選したお気に入りで少数に絞った方が、生活の質が上がる

ということに気づくことができました。

これはやった人にしかわからないことで、SNS等でもミニマリストが「服を減らそう!」とメリットや捨てる基準を載せています。

ですが、いざ捨てる手順や方法となると、手順が体系的にまとまっているものは少ないように感じます。

めんすと
めんすと

この記事を読まれているということは、すでにメリットを分かった上で、捨てる手順や方法が知りたいはずです。

なのでこの後の本章では、メリットなどの不要な情報は一才無しで、私の実際の経験も踏まえた、体系的な服の減らし方を解説していきます。

それでは見ていきましょう。

1|着ない服をピックアップ

服を減らすのに、まず最初にやらなければならないのは、

持っている全ての服を洗い出し着ない服をピックアップすること

正直、これが一番体力の必要な作業です。 ですが、これを超えた先に快適なファッションライフが待っています。

手順としては3ステップで、以下のような流れになります。

  1. クローゼットから全ての服を取り出す
  2. 着ていない服を捌ける
  3. 残した服をクローゼットに戻す

文字だけ見れば簡単そうですが、実際にやってみると結構大変です。

特に、着ていない服の仕分けが大変です。

  • まだ着れる服
  • 値段が高かった服
  • 昔、気に入っていた服 etc..

見れば見るほど「もったいない」と感じてしまうでしょう。

めんすと
めんすと

ただどんなに良い服でも、着ていないのであればその服の価値を引き出せていないです。

そんな服は手放して、そして手放す後悔を減らすために、今後買う服の判断基準を再確認しましょう。

買う服の判断基準は次章を参考にしてみてください。

やり方は少し違いますが、理想の服を書き出して、必要な服をクローゼットに戻すという方法をファッションYouTuberの大山シュンさんもご紹介されていました。

2|残す服を決める

手元に残す服は厳選されていた方が、服を選ぶ際に迷わないです。

そこで残す服の基準を、服を200着から30着まで厳選した元アパレル店員の視点から解説していきます。

結論、以下5つのポイント全てに当てはまる服は残した方がいいです。

  • 着心地がいい
  • 汎用性の高いシルエット
  • 無彩色・アースカラー
  • 身体のサイズに合っている
  • 着たいと思える

めんすと
めんすと

私の場合、シンプルコーデが好きなので、こんな系統の服を残しました。

ただ、上記5つに当てはまる服となると、かなり限られてくるかと思います。

そこで、この中で特に大事な項目をピックアップすると、

  • 着たいと思える

こんな服は、まず100%残しましょう。 服を減らした後、服を選ぶときのワクワク感が全然違います。

ただ、その他4つのポイントも大事ですので、ぜひ押さえておいて頂きたいです。 以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

》元アパレル店員が勧める服を選ぶ基準

3|後悔しない方法で手放す

服の手放し方は色々とあります。

  • リサイクルに出す
  • 売却する(お店、宅配買取)
  • 捨てる(ゴミとして)
  • 家族・友人に譲る
  • リメイクして再利用する

ここでは、後悔しない服の手放し方をご紹介します。

結論から言うと、次の2つが後悔しないおすすめの手放し方です。

  • リサイクルに出す
  • 宅配買取

なぜなら、手放す時の罪悪感が無いから。

物を手放す時にただ捨てるだけだと、ほんの一瞬でも心のどこかで罪悪感が残るかと思います。

さんとす
さんとす

はい…いつもこの罪悪感が邪魔して、服を手放せないんですよね。

めんすと
めんすと

気持ちはよくわかります。ただ、服も他の物も循環しています

例えるなら、

  • リサイクルに出す 別の物に生まれ変わって誰かの役に立つ
  • 売却する → その物を本当に必要としている人が使ってくれる

手放し方を意識するだけで、物を手放すのがとても快適で楽しいものになると思います。

服を手放す手順については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

まとめ

今回の内容をまとめると、手放す手順は以下の通りです。

  • 着ない服をピックアップして
  • 残す服を決めて
  • 後悔しない方法で手放す

決して簡単とは言いませんが、この手順通りに進めれば、間違いなく服は減らせます。

ミニマリズムは、

好きを強調する

これが本質だと私は考えています。

服がたくさんあると、好きな服は必然的に埋もれてしまいます。 他の着ていない服を手放して、埋もれている好きな服を強調していきましょう

最後までご覧頂きありがとうございました。

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