
・大量のアクセサリーを減らして厳選したいけど、基準がなくて難しい…
・アクセサリーを取り入れたいけど、どんなモノを選べばいいの?

どうも、めんすと(@mensto_ism)です。
今回の記事を読んでいただければ、
- メンズミニマリストが持つアクセサリーがわかる
- 元アパレル店員のアクセサリー選びのポイント3選がわかる
- アクセサリーを厳選する基準4選がわかる
それでは見ていきましょう。
✔︎ 持ち物総集編「ミニマリストの持ち物一覧」
メンズミニマリストのアクセサリー|全7つ
では早速、私が持っている7つのアクセサリーをご紹介します。
アイテムそれぞれの特徴も解説していきます。
腕時計|SEIKO Prospex
私が使用している時計は『SEIKO Prospex SBDJ017』というダイバーズウォッチです。
この時計は大学生3年生の時、丁度ミニマリストになりたての頃に購入した時計です。そこから5年以上愛用する時計でかなり愛着が湧いている時計です。
私がこのダイバーズウォッチにこだわっている理由は以下の4点です。
- 傷が似合う時計だから
- 視認性の高いデザインだから
- 防水性・耐衝撃性など頑丈な時計だから
- 回転ベゼルで時間計測ができるから
特に1つ目の「傷が似合う時計」に強いこだわりがあります。
ダイバーズウォッチは傷ついてなんぼの時計なので、ガシガシと気兼ねなく使えるのが気に入っているポイントでもあります。
細かいスペックなどは、こちらの記事で詳細にレビューしているので、気になる方はぜひご覧ください。
ネックレス|TSUTSUMI

細かいモデルなどはわからないのですが、なんと素材がプラチナ。
お風呂であろうが、温泉であろうが、常に身につけているお気に入りアイテムです。
また、プラチナは金属アレルギーが起こりにくい素材なので、私は365日24時間付けっぱなしにしています。

デザインはかなり細いチェーンタイプで、チェーンの幅もかなり細めなので存在感がマイルドで、どんなコーデでも合ってくれます。
私の顔のタイプがいわゆる塩顔系なので、首元にこのネックレスがあるととても映えるんです。

ブレスレット|Tiffany&Co.
ブレスレットは『Tiffany&Co. ベネチアンリンクブレスレット』だけ持っています。
元々は、彼女への誕生日プレゼントで購入しようとしていたのですが、「せっかくならお揃いにしたい」という突発的な思いつきで、自分用にも購入したブレスレット。


素材はシルバー925で、チェーンもそれなりに存在感があるので、特に腕を出す夏場はたくさん着けています。
シルバー素材は使っていくうちに酸化して徐々に黒ずんでいくので、そこも味として楽しめるアイテムです。

彼女も私もファッションが好きで、おそろコーデみたいなことはしないので、こういったアクセサリーでさりげなくお揃い要素を取り入れています。
リング|gram ×2
こちらのシンプルなリングは『gram』のシルバーリング。
「鎌倉gram」という毎日若者カップルがたくさん立ち寄る手作りリング屋さんです。いくつかのパターンの中からオーダーして、目の前でリングを作ってくれます。

私は3年ほど前に彼女と鎌倉gram、南青山gramでそれぞれお揃いのリングを作ってもらい、今でも大事に愛用しています。
正確な値段は覚えていませんが、1つ当たり4,000円程度で購入できました。
gramオンラインストアからも購入することができるようですが、個人的にはお店に出向いて作ってもらう方が思い出に残って良いかなと思います。
店舗は以下の通り。
鎌倉gram
南青山gram
渋谷gram
リング|ノーブランド ×2
さて、最後はAmazonで購入したノーブランドのリングです。


タングステンリング
まず1つ目の黒いリングはタングステン鋼素材のゴツめリングです。
これは大学生時代から使用しているリングなんですが、アパレルアルバイトで活躍してくれた思い出深いリングでもあります。

タングステン鋼は金属の中でもかなり硬度が高いらしく、生活の中でよくあるステンレスやアルミニウム製のアイテムに当たると傷がついてしまうほどに硬いです。
あまりの硬度に、スマホを使う時にも気をつけなくてはいけないため、最近は使用頻度が減っていますが、気に入っているアイテムです。
ゴールドピンキーリング
続いて2つ目は、金色に輝くピンキーリングです。
ピンキーなので小指につけるリングです。 こちらもアパレル時代から愛用しているリングで、指元にちょっと目立つアクセントを入れたい時によく使用しています。

ステンレス製なのでアレルギーも起こりにくく、非常に使いやすいリングです。
ミニマルに楽しむアクセサリー選びのポイント3選
ここからは、必要最低限のアクセサリーで最大限にファッションを楽しんでいる私が、アクセサリーを選ぶ時に考えるべきポイントを3つご紹介します。
①素材・色選び
アクセサリーの素材と色は運命共同体です。
- 金(ゴールド)=金色
- 銀(シルバー)=白っぽい銀色
- ステンレス=グレーっぽい銀色
例えば上記の3種類だけでも、素材と色はしっかり違っています。

では、素材・色選びで注意すべきポイントは何かというと、「金属アレルギー」の有無です。
- パラジウム
- ニッケル
- 銅
上記3つの素材は金属アレルギーが起こりやすいため注意しましょう。
これらの素材単体のアクセサリーはあまり無いですが、身近な素材に混ざっていることが多いです。
- パラジウム→プラチナ・金
- ニッケル→ステンレス
- 銅→ピンクゴールド・イエローゴールド
ご自身の金属アレルギーについての条件がクリアできれば、あとはお好みの色や素材をチョイスされればOKです。


②デザイン選び
無数にあるデザインの中で、私は控えめなデザインのアクセサリーをオススメします。
例えば、先ほどご紹介した私が持っているアクセサリーたちはかなりシンプルでデザインとしては控えめです。
メンズはこのような主張が激しく無いシンプルなアクセサリーがオススメです。


③サイズ選び
アクセサリーと長く付き合う上で、サイズ感も非常に重要な要素です。

- ネックレス:ゆとりがあるサイズ
- コーデに抜け感を出せる。変に大きすぎたり、小さすぎない方がいい。
- ブレスレット:ゆとりがあるサイズ
- 手首との間に人差し指1本分くらいの余裕があると、つけやすく外しやすい。
- リング:ジャストサイズ
- 抜けないようにピッタリサイズを!
上記のようにサイズ選びができていれば、快適にアクセサリーを楽しむことができます。
アクセサリーを厳選する基準4選
昔アクセサリーをたくさん持っていた私が、少なくするためにアクセサリーを厳選した基準4選をご紹介します。
アクセサリーはあくまでも”引き立て役“。主張の激しいアイテムは今後長い目で見た時、使い続けることが難しいです。

①最低週1回は使用するか
これは社会人の方でも使える基準です。

モノを持つ上で「それを使いたい」と思うことは重要です。
持っているアクセサリーたちの中で、常に着けていたいもの以外は手放してしまってOKでしょう。
②今の服の系統に合うか

例えば、今の服の系統が上図のようなキレイめスタイルなのに、着けるアクセサリーがゴツゴツのチェーンやデカ厚リングでは、アクセサリーが主張しすぎます。
このようなキレイめスタイルには、細めのシンプルなアクセサリーがマッチします。
今の自分の服の系統を知り、合わないアクセサリーは手放しましょう。
③シンプルで汎用性が高いデザインか
シンプルで汎用性が高いデザインのアクセサリーは非常に便利です。
ここで汎用性を推すのには、理由があります。

服の好みは定期的に変わりますからね…。

そうなんです。そんな変化にも合わせられるアクセサリーがあると便利!
服の好みが3年毎に変わるとして、次の系統になった時でも使えるであろうことを見越した、シンプルなアクセサリーを持っておくと良いです。
④チタンやプラチナなどの丈夫で長く使える素材か
基本的にアクセサリーは金属製なので、大体のモノは長く使えると思います。
ただ、素材的に錆びてしまったり、柔らかい金属で曲がってしまったりすることがあります。
例えば、
- 銅(ブロンズ)
- アルミニウム
銅は錆やすく緑色に変色してしまう可能性が高いですし、アルミニウムは柔らかい金属のため曲がったり凹みやすいです。
それに対して、チタンやプラチナ、ステンレスは丈夫で錆びにくいため、アクセサリーとして長く愛用することができます。

チタンやプラチナはちょっと値段高めですが、長く使えるんですね!

はい、素材の希少性や加工の難易度で値段は高めになることもありますが、長く愛用できるのでオススメです。
まとめ|時計もアクセサリーも必須アイテム
いかがだったでしょうか。 今回の内容をまとめます。 ミニマルに楽しむアクセサリー選びのポイント3選
- 素材・色選び
- デザイン選び
- サイズ選び
アクセサリーを厳選する基準4選
- 最低週1回は使用するか
- 今の服の系統に合うか
- シンプルで汎用性が高いデザインか
- チタンやプラチナなどの丈夫で長く使える素材か

私は男性ミニマリストの中ではかなりアクセサリーを持っている方です。
しかし、腕時計もアクセサリーも、合理的に考えれば不要でしょう。
車に例えれば、オプションパーツ。無くても生活できます。
もちろん時計もアクセサリーも、そもそも必要としていない人ならいいですが、“ミニマリストだから“という固定観念で持たないのは、ミニマリズムの本質的な考え方から逸れています。
不要なモノを減らして大事なモノにフォーカスするのがミニマリズムです。
だから私は今後もアクセサリーを愛し、積極的にコーディネートに取り入れていきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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