
新しいiPhoneを買ったんですけど、前使ってたiPhoneのデータがパンパンでデータ移行するのが面倒くさいです…。

それは困りましたね…。では、さんとすさんのために、スマホアプリの断捨離と整理のコツをお伝えいたします。
どうも、めんすと(@mensto_ism)です。
今回の記事を読んで頂ければ、
- データ移行が楽なiPhoneになる
- 最低容量のiPhoneで十分になるので、節約になる
- スマホのアプリをバンバン断捨離できるようになる
それでは、早速参りましょう。
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iPhoneの使用用途

まず、前提として今現在(2021/10/31)の私のiPhone(iPhone 12 mini)の使用用途をご紹介します。
以上が私のiPhoneの使用用途です。使用用途としては至って普通です。
そして10月の私のスクリーンタイムの1ヶ月平均は2時間57分、1日およそ3時間スマホを触っているということになります。私の中ではだいぶ少なくなったという体感です。

相変わらず、iPhoneではゲームや動画鑑賞をしないので、そういったエンタメ系のアプリは入っていません。
私のiPhoneの中身【2021年10月版】
それでは私のiPhoneの中身を公開します。
iPhoneの状況
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ロック画面 -
ホーム画面 -
iPhoneの情報
標準アプリが18個、標準以外のアプリが29個の合計47個アプリが入っています。
圧倒的な自信を持つ美しいホーム画面
見てください。このシンプルでミニマルかつ、美しいホーム画面を。※本人は本気です。
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iPhoneホーム画面
iPhoneに限らず、iPad miniでもMacBook Airでも、なんなら会社のPCでも同様ですが、ホーム画面には不要なアプリは置かないようにしています。必要最小限、常に必要なものだけを置きます。
そのため、ホーム画面に置いているアプリは以下のようになります。
✔︎ ウィジェット
- iOS14のスタック機能を使用して、カレンダーとSpotifyを1つのウィジェットに格納
✔︎ ドックのアプリ
- Safari
- LINE
- 使用頻度の高いアプリをまとめたフォルダ
よくチェックするカレンダーと、常に音楽を聞くためにSpotifyを一つのスタックにまとめています。

スタック機能を使うと「スワイプ」の動作が1回増えますが、ホーム画面がスッキリするのでこうしています。
また、ドックのSafariとLINEはパッと開きたいことが多いので、すぐにアクセスできるようにフォルダには入れていません。それ以外で1日1回は立ち上げるアプリをフォルダに入れています。
ウィジェットページ
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ウィジェット画面
現在は毎日チェックするもの、あるいはすぐにアクセスしたいものをウィジェットに追加しています。大きくは以下の3つをウィジェットにして配置しています。
- 天気
- Googleマップ
- ショートカット
3つ目のショートカットには以下の4つのショートカットを登録しています。
- 設定
- 1Password
- Switch(7つのプルダウンメニューを設定)
- Payment(4つのプルダウンメニューを設定)
✔︎ Switch(7つのプルダウンメニューを設定)
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ウィジェットリスト「Switch」
Shazam | Shazamを起動して、聞き取りを開始 |
Eco Mode OFF | 低電力モードをオフ |
Eco Mode ON | 低電力モードをオン |
Bluetooth OFF | Bluetoothをオフ |
Wi-Fi OFF | Wi-Fiをオフ |
Screen 50% | 画面輝度を50%に設定 |
Screen 25% | 画面輝度を25%に設定 |
✔︎ Payment(4つのプルダウンメニューを設定)
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ウィジェットリスト「Payment」
Rakuten | 楽天市場アプリを起動 |
Starbucks | スターバックスアプリを起動 |
PayPay | PayPayアプリを起動 |
Supermarket | スーパーのポイントアプリを起動 |
SNSとの距離感
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使用しているSNS一覧
現在使用しているSNSは全部で2つです。
基本的にはTwitterとInstagramでの発信がメインです。ですが、最近はどちらも閲覧時間が増えてきてしまっているので、アプリの使用時間制限をかけています。
iPhoneはいつも最小容量をチョイス
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iPhoneの情報「容量」
私はiPhoneやiPadなどを購入する際、必ず一番小さい容量のものをチョイスします。なぜなら、最小の容量でも使い切れないから。
それに容量が大きければ大きいほど、どんどんデータを保存しがちになります。

人間の心理的に、大きな箱には沢山の物を詰め込みたくなるのです。
また、下記で説明する「iPhoneを整理した状態で保つコツ」を駆使すれば、最小容量のiPhoneの方がむしろ快適になるでしょう。
iPhoneを整理した状態で保つコツ
ここからは、私が整理された状態を保つために実践しているコツをシェアしていきます。
一旦ゼロにする
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ホーム画面をゼロにしよう
今あるアプリ全てが目の前にある状態で、どれが必要なものなのかは分かりません。
なので、一旦ホーム画面にあるアプリは全て非表示にしましょう。左にスワイプすると表示されるAppライブラリに非表示にしているアプリたちがあるので、毎日開くアプリや高頻度で使用するアプリを使ったタイミングでホーム画面に戻していきましょう。
「一旦、ゼロにする」とは言っても、いきなりアプリを全て消す必要はありません。一旦は非表示にして、普段使うアプリを戻していき、1ヶ月経っても使っていないようなアプリなどを削除していきましょう。
クラウドサービスを利用する
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Google クラウドサービス
これだけクラウドサービスが充実しているのに、使わない手は無いでしょう。
iPhoneの容量がパンパンに膨れ上がる大きな要因は写真と動画です。思い出の詰まった写真や動画を消すのは正直心が痛みますよね。それに、せっかく綺麗な写真をiPhoneの画面で見ることができるのにデータを消すのは合理的とも言えません。

そこで私がおすすめするクラウドサービスは「Googleフォト」です。
Googleフォトなら、iPhoneの容量を圧迫せずに15GBまでの写真や動画データを安心安全に保管することができます。
また、電子化・PDF化した書類、パソコンのバックアップデータの保管には「Googleドライブ」、メモやタスク管理は「Google Keep」がおすすめです。
まとめ

いかがだったでしょうか。
私自信、身を持って体験していますが、現物の物を捨てるのと同様あるいはそれ以上にデータの整理にも時間と労力がかかります。ですが、これも最初さえ乗り越えれば、あとは楽になります。
データはどうしても場所を取らないので溜め込みがちになりますが、そのデータを保管するために大きな容量のiPhoneを高いお金を払って買っている人は多いと思います。

最近のiPhoneの価格推移を見る限り、もはやスマートフォンの中ではかなりの高級品になっていますよね。

だからこそ、保存しているデータ量を少なくして、購入するiPhoneの価格も抑えられたら最高ですよね。
iPhoneの中身を整理してデジタルもミニマルに、そして楽しいiPhoneライフを送りましょう。