
・少ない服でオシャレを楽しみたい!
・オシャレしたいけどどんな服を買えばいいのかわからない…
・購入した服が、いざ持ってる服と合わせたら微妙だった…

こんなお悩みを解決いたします。
どうも、めんすと(@mensto_ism)です。
この記事を読んで頂ければ、
- 元アパレル店員でミニマリストが勧める服選びの基準がわかる
- 今後の服選びに失敗しにくくなる
- オススメのファッション関連サービスが一気に確認できる
それでは見ていきましょう。
元アパレル店員が勧める、服を選ぶ5つの基準
元アパレル店員でミニマリストでもあり、これまで1000着以上の服を袖を通してきた私の、服を選ぶ基準をご紹介します。
私がご紹介する、服を選ぶ基準は以下の5つです。
- 着心地が良い
- 汎用性の高いシルエット
- 無彩色・アースカラー
-
身体のサイズに合っている
-
着たいと思える
それでは詳しく見ていきましょう。
着心地が良い

着心地…肌触りとかですか?

そうです。肌触りであったり、動きやすさを指しています。
私が考える、着心地の基準は4つあります。
- 身体にフィットする
- 肌触りが柔らかい
- 伸縮性がある
- 動きやすい
身体へのフィット感がある服は、体感的に着心地良く感じられます。
また、合成繊維の服でも”綿60%・ポリエステル40%”のようにポリエステルが混合されていると、伸縮性がありながら肌触りも柔らかいので、着ていてとても快適です。
汎用性の高いシルエット・デザイン

汎用性の高いシルエット・デザインとは、具体的にどんなシルエットですか?

具体的にはスタンダードなシルエットの服のことを言います。
アイテム別に例を出していきますね。
汎用性の高いシルエット・デザインの服の例は以下の通り。
- トップス:ジャストサイズなYシャツ・Tシャツ
- ボトムス:ストレート・テーパード・スリムシルエットなボトムス
※男女共通アイテムのみ
他にもタートルネックセーターや、女性で言えばロングスカート・ワンピースなども汎用性が高いと言えます。

ファッションにおいてシルエット選びはかなり重要です。
上記のシルエットのアイテムに共通して言えるのは、それぞれを組み合わせてもシルエットとしてまとまりやすいことです。
服を選ぶ際には、ぜひ”その服単品のデザイン性”だけではなく、今ある服との組み合わせやすさも視野に入れて選んでみてください。
そんなシルエットにうるさい私の愛用ボトムスとオシャレ初心者にオススメのボトムスを以下の記事で解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
》メンズミニマリスト愛用ボトムス5本と初心者にオススメのボトムス15選
無彩色・アースカラー

無彩色・アースカラーってどんな色ですか?

ちょっと分かりにくかったですね。
無彩色・アースカラーとはこんな色です。
▼無彩色
無彩色は、白と黒との混合で得られる色(白と黒自体も含む)の総称である。
白・黒・さまざまな濃度の灰色が含まれる。
「無彩色」という名詞は、彩度が0であることを表している。
引用:Wikipedia
つまり、無彩色とは白・灰・黒を指すということです。
誰しも、この3色に当てはまる服を1着は持っているかと思います。
▼アースカラー
アースカラーとは、地球の大地や植物などの自然物をイメージした茶色から緑色系の色を総称するアパレル用語。
引用:Wikipedia
例を挙げると、ブラウン・グリーン・ブルー※などが代表的な色です。
これも、少なくとも1色くらいはお持ちの服にあるかと思います。
※ブルーはエコロジーカラーに含まれるという見解もあるそうですが、具体的な定義は無いため、ここでは、ブルーもアースカラーに含むこととします。
これらの色の服は、コーディネートに取り入れやすく、組み合わせやすいです。
ここからは、無彩色・アースカラーの服の組み合わせをご紹介していきます。
無彩色×アースカラー
グリーン×グレーの組み合わせ
無彩色×無彩色
白×ブラックの組み合わせ
アースカラー×アースカラー
くすんだグリーン×ブルーの組み合わせ
こんな感じで、それぞれ単色で組み合わせても、別々の色を組み合わせてもキマるのが無彩色・アースカラーの良いところです。
身体のサイズに合っている

今持っている服で、意外と身体のサイズに合っていない服があります…

それはあるあるです。定期的に鏡で、服のサイズ感を確認しましょう。
人間、ライフスタイルが変われば体型もちょっとずつ変化すると思います。
- 社会人になって、太った
- ランニングを始めて、痩せた
- 筋トレを始めて、筋肉が付いた
- 運動をやめて、筋肉が落ちた
体型は変化するものなので、その時の体型に合った服を持ちましょう。
オススメのサイズ感は以下の通りです。
- トップス:ボディラインが程よく隠れる
- ボトムス:太もも周りに若干のゆとりがある
私が持っている服でサイズ感を表現するとこんな感じです。
ぜひ、参考にしてみてください。
着たいと思える

「これを着たい!」って思う感覚ですね。

その通りです。手に取った時に「これだ」ってなる服です。
上の写真は、私のお気に入りの服です。
ここまで着心地・シルエット云々言ってきましたが、「これを着たい!」と思える服を選ぶのが一番だと思います。
なぜなら、着ている時の幸福感が段違いに高いから。
もちろん、ここまで挙げてきた4つの基準も大事ですが、着たいと思う服を着るのが一番です。

ではめんすとさん、あなたのクローゼットの中身はどんな感じなんですか?
ここまで読んで頂いた皆さんなら、きっとそう思うでしょう。

というわけで、私のクローゼットの中身については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
オススメのファッション関連サービス
それでは、ファッションに悩めるメンズ向けに私がオススメするサービスをご紹介します。
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